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夏詣―夏越しの大祓

身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るための「夏越しの大祓」の後、これからの半年の無事を願い、7月1日以降に神社・仏閣に詣でる「夏詣」という新たな習慣が東京台東区の浅草神社より提唱され、全国に広まっています。また、縁結びのご利益を願いつつ、個性的なデザインの魅力あふれる御朱印集めを趣味とされる方々もいま増えています。今回は、この夏越しの大祓、すなわち夏詣にて期間限定の御朱印をいただける神社の一部(東京都)をご紹介します。

※限定御朱印をいただける期間は、各神社のHPにてご確認ください。

赤坂氷川神社(東京都港区)

http://www.akasakahikawa.or.jp

 

十二社熊野神社(東京都新宿区)

http://www.12so-kumanojinja.jp/

 

浅草鷲神社(東京都台東区)

https://otorisama.or.jp/

紫陽花の霊力

自宅の紫陽花が色づき始めました。地球温暖化の影響もあるのでしょうか、庭木の植物の開花が例年早まっています。ところで、6のつく日(一説には6月6日とも)にトイレに紫陽花の茎に半紙を巻いて、水引で逆さに吊るすと婦人病の予防になるとの言い伝えがあるようです。紫陽花には霊力があり、魔よけ、厄除けになるようです。兵庫県の若狭野天満神社(あじさい神社)では、“魔除けあじさい守り”で良縁、縁結びを祈願しています。

端午の節句、内なる子どもとの再会。

仕事でもプライベートでも、もう少しと思っていたご縁がプツンと途切れてしまう事ってありますよね。そんな時私は “今回はここ迄のご縁だったけど、自分とは違う価値観や考え方を知ることができ視野が広がりました。有難うございました。”って思うようにしています。そして新たな気持ちで次のご縁に向かいます。

 

さて、コロナ第4波まん延防止で、不要不急の外出がままならない状況ですが、5月といえばこどもの日。五月晴れの空に悠々と泳ぐ鯉のぼり、真鯉に緋鯉に子鯉たちが目に浮かびます。都心ではとんと見られなくなりましたが、東京の2大タワーでは「こどもの日」にちなんだ、こいのぼりイベントが開催中です。東京スカイツリータウンでは5月には1000匹の壮大なこいのぼりが掲揚されます。

こいのぼり(鯉幟)とは、元来、日本の風習で、江戸時代に武家で始まった端午の節句に男児の健やかな成長を願って家庭の庭先に飾る鯉の形に模して作ったのぼりです

 

【東京スカイツリータウン® こいのぼりフェスティバル2021】

スカイツリーへは、浅草から歩道橋・すみだリバーウォークと東京ミズマチを通っていくのがお勧め。徒歩で約18分(1.4キロ)です。

https://www.tokyo-solamachi.jp/event/1631/

 

【浅草からスカイツリーまで歩いて約18分】

https://www.tobu.co.jp/odekake/special/asakusatokyoskytreetown/

 

【東京タワー春の恒例企画!333匹の「鯉のぼり」と「さんまのぼり」】

https://www.tokyotower.co.jp/event/attraction-event/2021-koinobori/

 

東京タワー周辺は公園や名所・旧跡も多いです。

https://www.tokyotower.co.jp/burari-map/

 

春、始まりの季節。

春といえばさまざまな出会い、はじまりの季節です。

日本人のみならず世界の人々もあこがれる“桜”が過ぎ

いま、そのあでやかな姿が魅力の“牡丹(春牡丹)”の季節が到来です。

 

牡丹の花言葉は「風格」「富貴」「恥じらい」「人見知り」、

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」ということわざがありますが、美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえたものです。「座れば牡丹」というのは低木で、枝分かれした横向きの枝に花をつけるため、まるで座っているかのように見えるとか。

 

デートコースの一つとして、上野公園内で開催されている春のぼたん祭りを見て、不忍の池を散策しては如何でしょうか?