リモートワークが変える未来

最近、自分らしい暮らしを求め都心から地方への移住がムーブメントになりつつあります。コロナ禍でのテレワークやリモートワークがより身近になったことや、国や地方自治体の地方移住への支援策も、地方移住の現実化を一段と促進しているようです。

 

意味合いが異なりますが、嫁ぎ先が地方であれば、嫁ぐ側にとっては結婚もまた「地方移住」のひとつの形と言えるのではないでしょうか?

 

ネットワーク環境が整っていれば、リモートで全国津々浦々どこでも連絡がとりあえる素晴らしい時代です。地方の魅力が盛んに発信される中、都心での生活に固執することがどれほど意味を持つものか、改めて考えさせられる今日この頃です。

 

東京から近距離移住の地域

<東京型1時間30分以内> 

・長野県 上田市→上田市は晴天率が高く、また年間降水量が全国的にも少ない地域。

 

<東京から1時間以内> 

・栃木県 宇都宮市→AIやICTなどを活用した「スーパースマートシティ」の実現を目指しています。

・群馬県高崎市→自然や歴史が都市と調和した、文化的で住みやすい街です。

 

自分磨きにお勧めの展示会情報

千代田区:三菱一号館美術館

ガブリエル・シャネル展 — Manifeste de mode(仮)<2022年6月18日~9月25日>(予約制)

「20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナー」と謳われたガブリエル・シャネルの仕事に焦点を当てる回顧展で、日本での開催は32年ぶりになります。


台東区:国立西洋美術館

自然と人のダイアローグ ~フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで~ <2022年6月4日~9月11日>

リニューアルオープン記念として、ドイツ・エッセンのフォルクヴァング美術館の協力を得て、自然と人の対話―ダイアローグ―から生まれた近代の芸術の展開をたどる展覧会となっています。


目黒区:日本民藝館

復帰50年記念 沖縄の美

琉球王国として独自の文化を形成してきた沖縄。館蔵する紅型や織物、陶器などを展覧し、改めて沖縄が「美の宝庫」であることを紹介する展覧会となっています。