龍の背に乗って上昇気流

今年は十干の始まり甲の辰の年、前回の甲辰の年にはアジアで初めてとなる東京オリンピックの開催、世界発の高速鉄道「東海道新幹線」が開通など、日本の経済成長を世界に広めた年でした。

 

辰は十二支のうち、唯一架空のものですが、天に昇るイメージから、その年は運気が上昇して夢が叶いやすい縁起の良い年と言われています。また甲辰の甲は青色にあたることから「青龍」の年でもあります。今からでも遅くない、今年の開運スポットの一部をご参考までに紹介します。

 

・青森県 十和田神社
・京都府 八坂神社
・東京都 田無神社    ※東方が青龍神

 

自分磨きにお勧めの展示会情報

台東区:東京国立博物館

特別展「本阿弥光悦の大宇宙」<2024年1月16日(火) 〜 3月10日(日) >

本阿弥光悦が、篤い信仰のもと確固とした精神に裏打ちされた美意識によって作り上げた諸芸の優品の数々は、現代において私たちの目にどのように映るのか。本展を通じて紹介いたします。


台東区:東京都美術館

印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵<2024年1月27日(土) ~ 4月7日(日)>

ほとんどが初来日となる同館の印象派コレクションを中心に、日本でもよく知られるモネ、ルノワールなどフランスの印象派にくわえ、ドイツや北欧の作家、国際的に活動したサージェント、さらにはアメリカの印象派を代表するハッサムらの作品が一堂に会します。


港区区:山種美術館

癒やしの日本美術 ―ほのぼの若冲・なごみの土牛―<2023年12月2日(土)~ 2024年2月4日(日)>

日常が大きく揺らぎ、不安定な世界情勢が続く今、「マインドフルネス」、「ウェルビーイング」、「チル」といった心の動きを意識する言葉が時代のキーワードとなっています。その背景として、自分自身の内面と向き合い、心を癒やすことが求められているといえるでしょう。このたび山種美術館では、日本美術の鑑賞を通して、心が癒やされる展覧会を開催します。