心浮き立つクリスマスマーケット

クリスチャンの少ない日本では、クリスマスは恋人や家族と一緒に過ごす冬の一大イベントであり、クリスマスイブにはフライドチキンとクリスマスケーキは欠かせないアイテムとなっています。海外からみれば、変わったクリスマスの過ごし方のようには見えますが、イルミネーションが街を彩る心浮き立つこの季節は、多くの方がクリスマスを待ち望んでいます。
この待ちに待ったクリスマスを楽しく過ごすためのアイテムを一同に揃えているクリスマスマーケットが各地で開催されていますので、一部をご紹介します。


港区:六本木ヒルズ クリスマスマーケット 大屋根プラザ

入場無料
<2022年11月26(土)〜12月25(日) 11:00〜21:00>

 

千代田区:東京クリスマスマーケット2022 in 日比谷公園

入場料 :大人(中学生以上)平日1,000円/土日1,500円(オリジナルマグカップノベルティ付き) 小人(小学生)500円 ※5歳以下は無料
<2022年12月9(金)〜12月25(日) ※初日16:00~22:00(L.O.21:30)その他全日11:00~22:00(L.O.21:30)>

 

横浜市:横浜赤レンガ倉庫 クリスマスマーケット

入場料:11月25日(金)〜 12月16日(金)までの平日無料/12月19日(月)以降の平日および期間中の土日500円(税込)
<11月25日(金)〜 12月25日(日)※12月9日(金):11:00〜21:00、12月10日(土)以降:11:00〜22:00 、11月25日(金)17:00〜21:00>


自分磨きにお勧めの展示会情報

千代田区:三菱一号館美術館

ヴァロットン─黒と白
<2022年10月29日(土)-2023年1月29日(日)>

希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉の揃いのほか、約180点のヴァロットン版画コレクションコレクションを一挙初公開します。黒と白のみで作り出された世界に焦点をあて、未だ捉えきることができないヴァロットンの魅力に迫ります。また、当館と2009年より姉妹館提携を行うトゥールーズ=ロートレック美術館開館100周年を記念した、ロートレックとの特別関連展示も併せてお楽しみください。


台東区:上野の森美術館

日中国交正常化50周年記念兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~
<2022年11月22日(土)- 2023年2月5日(日)>

1974年に秦の始皇帝陵の兵馬俑坑が発見されてから、間もなく半世紀。日中国交正常化50周年の節目ともなる今年、約1年かけて全国3会場を巡回してきた本展覧会が、このたび上野の森美術館にて開幕します。本展では、秦・漢王朝の中心地域である関中(現在の陜西省)の出土品を主として、日本初公開となる最高級の貴重文物など約200点を展示しています。


渋谷区:Bunkamura ザ・ミュージアム

マリー・クワント展
<2022年11月26日(土)- 2023年1月29日(日)>

1950年代ロンドンのファッションシーンに彗星のごとく登場してミニスカートを広め、60年代のストリートカルチャーを牽引したファッションデザイナー、マリー・クワント。本展ではヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)より来日する約100点の衣服を中心に、小物や写真、映像等を展示します。1955年から75年にかけてのマリー・クワントのデザイナーとしての活動、時代を切り開いた起業家としての歩みを辿ります。