郊外に出ると田植えが終わったばかりの早苗田が見られる季節になりました。周囲を見渡すと一面に新緑のグラデーションが目に飛び込んできます。所々に山藤が咲いていて、庭園や公園で見る藤の花の優雅さ、美しさとは異なる、逞しい美しさを感じさせられます。郊外に行かずとも、近所の公園や神社に足を運び、この時期にしか見ることができない新緑の競演を愉しまれることをお勧めします。
自分磨きにお勧めの展示会情報
東京都港区:パナソニック汐留美術館
オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝き<2025年4月12日(土) ~ 6月22日(日)>
本展は、世界屈指の岐阜県美術館のコレクションを中心に、国内外の名品を加えた約110点の作品により、ルドンの豊穣な画業の全容をご覧いただくものです。伝統と革新の狭間で、近代美術の巨匠ルドンが独自の表現を築き上げていく姿を紹介します。
東京都千代田区:東京国立近代美術館
ヒルマ・アフ・クリント展<2025年4月22日(火) ~ 2025年6月15日(日)>
本展では、高さ3mを超える10点組の絵画〈10の最大物〉(1907年)をはじめ、すべて初来日となる作品約140点が出品されます。代表的作品群「神殿のための絵画」(1906–15年)を中心に、画家が残したスケッチやノート、同時代の秘教思想や女性運動といった多様な制作の源の紹介をまじえ、5章立ての構成により画業の全貌をご覧いただきます。
東京都千代田区 :静嘉堂文庫
黒の奇跡・曜変天目の秘密<2025年4月5日(土)~6月22日(日)>
本展では工芸の黒い色彩をテーマとして、刀剣や鉄鐔など「黒鉄くろがね」とよばれる鉄の工芸品や「漆黒」の漆芸品を紹介します。そして中国と日本の黒いやきものの歴史をたどりつつ、最新の研究成果をもとに、曜変天目が秘めるさまざまな謎と秘密にせまります。
お花見のシーズンが到来しました。早咲きの河津桜から遅咲きの里桜、山桜など、4月下旬まで楽しめそうです。各地の名所は、国内のみならず訪日外国人たちで賑わいを見せています。
花見といえば、安土桃山時代に豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」が有名ですが、その際に考案されたとも言われる色鮮やかな三色団子は、上からピンク(桃色)・白・緑と順番が決まっています。三色の意味には諸説ありますが、一説によると桜の花の変化、ピンク(つぼみ)、白(満開)、緑(葉桜)を意味しているそうです。なんとも風情があるお菓子ですね。
自分磨きにお勧めの展示会情報
東京都台東区:国立西洋美術館
西洋絵画、どこから見るか? ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 VS 国立西洋美術館<2025年3月11日(火) ~ 6月8日(日)>
本展はサンディエゴ美術館と国立西洋美術館の所蔵品計88点を組み合わせ、作品をどのように見ると楽しめるかという観点から、鑑賞のヒントをご提案します。サンディエゴ美術館から出品されるジョルジョーネやサンチェス・コターンなど、世界に冠たる傑作を含む49点はいずれも日本初公開。
東京都台東区: 東京都国立博物館(平成館特別展示室)
特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」<2025年4月22日(火) ~ 2025年6月15日(日)>
江戸時代の傑出した出版業者である蔦重こと蔦屋重三郎は、喜多川歌麿、東洲斎写楽といった現代では世界的芸術家とみなされる浮世絵師を世に出したことで知られています。本展ではその蔦重の活動をつぶさにみつめながら、天明、寛政期を中心に江戸の多彩な文化をご覧いただきます。
東京都新宿区: SOMPO美術館
藤田嗣治 7つの情熱<2025年4月12 日(土)~6月22日(日)>
藤田嗣治(レオナール・フジタ )の芸術を、7つの視点(情熱)で紹介する展覧会です。藤田研究の第一人者として知られるシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、藤田の創作源を「自己表現」「風景」「前衛」「東方と西方」「女性」「子ども」「天国と天使」という「7つの情熱」で読み解きます。
3月8日は、女性の生き方を考える「国際女性デー」。男女共にジェンダー平等について考え、アクションするこの日を記念し、都ホテルズ&リゾーツをはじめ、国内のラグジュアリーホテルでは、3月1日(土)~3月31日(月)(※一部4/30)迄の期間、国際女性デーに因んだスイーツ・グルメフェスタを開催しております。
国内開催のスイーツ・グルメフェスタ情報
帝国ホテル東京 2025年春スイーツ&ベーカリー
2025 年3月1日(土)~2025年4月30日(水)
イエローカラーが目を惹くひと品「ミモザの花」モチーフの春限定マンゴームースケーキ&ブリオッシュ
都ホテルズ&リゾーツ20施設
2025 年3 月1日(土)~3月31日(月)
女性の#HAPPYを応援!“女性がハッピーな気持ちになれる”メニューをご用意
リーガロイヤルホテル京都
2025年2月1日(土)~3月31日(月)
ミモザの花を思わせる美しい「国際女性デー HAPPY WOMAN FESTA 2025」に合わせたカクテル
今年の干支は、乙巳(きのとみ)で、60年周期の干支の中で42番目に位置し、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年です。また、十二支の巳年、蛇は脱皮を繰り返すことから再生、成長、変化の象徴として古くから信仰されています。婚活中の皆さまにおかれましては、これまでの経験を乗り越え、新たな成長につなげていただくことで、良縁成就、結婚成就も必ずや遂げられることと、スタッフ一同祈念しております。
自分磨きにお勧めの展示会情報
東京都港区:サントリー美術館
没後120年 エミール・ガレ 憧憬のパリ<2025年2月15日(土) ~ 4月13日(日)>
ガレの没後120年を記念する本展覧会では、ガレの地位を築いたパリとの関係に焦点を当て、彼の創造性の展開を顧みます。フランスのパリ装飾美術館から万博出品作をはじめとした伝来の明らかな優品が多数出品されるほか、近年サントリー美術館に収蔵されたパリでガレの代理店を営んだデグペルス家伝来資料を初公開します。
東京都千代田区:静嘉堂文庫
[豊原国周生誕190年]歌舞伎を描く―秘蔵の浮世絵初公開!<2025年1月25日(土)~ 2025年3月23日(日)>
本展では近世初期風俗画の優品「歌舞伎図屏風」を皮切りに、初期浮世絵から錦絵時代、明治錦絵まで、静嘉堂所蔵品のみで役者絵の歴史をたどります。幕末明治は浮世絵円熟期、歌舞伎界では「団菊左」の時代です。浮世絵界の重鎮・国貞でなければ描けない肉筆画帖「芝居町 新吉原 風俗鑑」、その弟子で明治の写楽・国周らの「錦絵帖」10冊余りを初公開します。
東京都中央区:三井記念美術館
特別展「魂を込めた 円空仏―飛騨・千光寺を中心にして―」<2025年2月1日(土)~ 2025年3月30日(日)>
円空は、江戸時代前期に日本各地を修行し、木肌とノミ痕を活かした現代彫刻にも通ずる独特の神仏像を残しています。そして晩年を飛騨(岐阜県)で過ごし、千光寺をはじめ近隣地区で多くの像を制作しました。「飛騨の匠」と称される歴史を背景に、木材の産地として有名な飛騨は、自然に恵まれ、円空が修行と仏像の制作に励むに相応しい場所でした。魂を込めた円空仏を多数展示します。
イエス・キリストの降誕祭である「クリスマス」は厳粛なイベントではありますが、プレゼントの交換やごちそう、クリスマスツリー飾り等、彩り豊かな楽しみがいっぱいです。また、クリスマスと言えば、サンタクロースの存在は欠かせません。サンタクロースの故郷とされるフィンランドのロヴェニエミ村には、直接でも手紙でも、世界中から人々がサンタクロースに会うために訪れているようです。
自分磨きにお勧めの展示会情報
東京都江東区:日本科学未来館
パリ・ノートルダム大聖堂展
タブレットを手に巡る時空の旅<2024年11月6日(水) ~ 2025年2月24日(月・休)>
本展は、専用タブレット端末「HistoPad(ヒストパッド)」を使って、世界遺産・ノートルダム大聖堂の創建時から現代までをタイムトラベルする体験型の展覧会です。会場を歩き回りながら、建設時の様子やナポレオン1世の戴冠式、修復作業の様子をデジタルコンテンツで体験し、まるで大聖堂の中にいるような没入感を味わいながら、歴史の旅を満喫できます。世界各国で巡回された本展は、今回が日本初上陸。本展だけの特別コンテンツを追加して開催します。
東京都千代田区:静嘉堂文庫
平安文学、いとをかし 国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ<2024年11月16日(土) ~ 2025年1月13日(月・祝)>
本展では、国宝 俵屋宗達「源氏物語関屋澪標図屏風」、国宝 「倭漢朗詠抄 太田切」をはじめ、国宝3件、重要文化財5件を含む平安文学を題材とした絵画や書の名品と、静嘉堂文庫が所蔵する古典籍から、みなさまを「いとをかし」な平安文学の世界にご案内します。今なお輝きにあふれる平安文学の魅力に触れてみてください。
東京都港区:松岡美術館
中国陶磁展 うわぐすりの1500年<2024年10月29日(火)~ 2025年2月9日(日)>
本展では、後漢から明までのおよそ1500年間における、緑釉、三彩、青磁、澱青釉など釉薬の美が詰まった約50点を展示いたします。釉薬をかけ焼成することで生まれる、豊かな表現と唯一無二の色彩をお楽しみください。
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