地域により、時期が異なりますが、8月のお盆は13日~16日迄の4日間になります。お盆には祖先や故人を敬い偲ぶだけでなく、離れて暮らす家族、親戚が一同に集まり、懇親を深める大切な機会でもあります。近年、核家族の増加、アフターコロナでの新しいライフスタイルなどに伴い、さまざまな過ごし方が増えています。今年のお盆は最大で9連休が取れるようです。皆さんはどのようにお過ごしになられますか?
自分磨きにお勧めの展示会情報
特別展 巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語(メルヘン) —現代マイセンの磁器芸術―<2025年8月30日(土) ~ 2025年11月3日(月)>
本展では、ハインツ・ヴェルナーがデザインを手がけた《アラビアンナイト》《サマーナイト》《ブルーオーキッド》など多彩なサービスウェアの数々、プラーク(陶板画)などの作品を通して、その魅力を体感していただけるでしょう。巨匠ハインツ・ヴェルナーが創造した名作を中心に、現代マイセンの美しき磁器芸術をご紹介します。
東京都港区 : 国立新美術館
ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧 BVLGARI KALEIDOS:COLORS, CULTURES AND CRAFTS <2025年9月17日(水) ~ 2025年12月15日(月)>
ローマのハイジュエラー、ブルガリ。その色彩を操る唯一無二の手腕に光を当てる「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展は、日本におけるブルガリの展覧会としては10年ぶり、過去最大のスケールとなります。
東京都港区 : 森アーツ美術館
トーベとムーミン展-とっておきのものを探しに- <2025年7月16日(水)~9月17日(水)>
2025年はムーミン小説の出版80周年にあたります。これを記念して、フィンランドのヘルシンキ市立美術館(HAM)の協力のもと、「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」を開催します。ムーミンの生みの親で、絵画、風刺画、漫画、絵本、小説など多方面に才能を発揮したアーティスト、トーベ・ヤンソン(1914-2001)。初期の油絵や第二次世界大戦前後の風刺画、ムーミン小説・コミックスの原画やスケッチ、愛用品など約300点を通して、トーベの創作の世界を振り返ります。また、彼女の人生が色濃く反映されたムーミンシリーズの魅力にも迫ります!