乙巳、心も脱皮し良縁を!

今年の干支は、乙巳(きのとみ)で、60年周期の干支の中で42番目に位置し、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年です。また、十二支の巳年、蛇は脱皮を繰り返すことから再生、成長、変化の象徴として古くから信仰されています。婚活中の皆さまにおかれましては、これまでの経験を乗り越え、新たな成長につなげていただくことで、良縁成就、結婚成就も必ずや遂げられることと、スタッフ一同祈念しております。

 

自分磨きにお勧めの展示会情報

東京都港区:サントリー美術館

没後120年 エミール・ガレ 憧憬のパリ<2025年2月15日(土) ~ 4月13日(日)>

ガレの没後120年を記念する本展覧会では、ガレの地位を築いたパリとの関係に焦点を当て、彼の創造性の展開を顧みます。フランスのパリ装飾美術館から万博出品作をはじめとした伝来の明らかな優品が多数出品されるほか、近年サントリー美術館に収蔵されたパリでガレの代理店を営んだデグペルス家伝来資料を初公開します。


東京都千代田区:静嘉堂文庫

[豊原国周生誕190年]歌舞伎を描く―秘蔵の浮世絵初公開!<2025年1月25日(土)~ 2025年3月23日(日)>

本展では近世初期風俗画の優品「歌舞伎図屏風」を皮切りに、初期浮世絵から錦絵時代、明治錦絵まで、静嘉堂所蔵品のみで役者絵の歴史をたどります。幕末明治は浮世絵円熟期、歌舞伎界では「団菊左」の時代です。浮世絵界の重鎮・国貞でなければ描けない肉筆画帖「芝居町 新吉原 風俗鑑」、その弟子で明治の写楽・国周らの「錦絵帖」10冊余りを初公開します。


東京都中央区:三井記念美術館

特別展「魂を込めた 円空仏―飛騨・千光寺を中心にして―」<2025年2月1日(土)~ 2025年3月30日(日)>

円空は、江戸時代前期に日本各地を修行し、木肌とノミ痕を活かした現代彫刻にも通ずる独特の神仏像を残しています。そして晩年を飛騨(岐阜県)で過ごし、千光寺をはじめ近隣地区で多くの像を制作しました。「飛騨の匠」と称される歴史を背景に、木材の産地として有名な飛騨は、自然に恵まれ、円空が修行と仏像の制作に励むに相応しい場所でした。魂を込めた円空仏を多数展示します。